特別養護法人ホーム ルーエハイムにおける高齢者虐待事案及び虐待防止改善計画の策定について
特別養護老人ホーム ルーエハイムにおける高齢者虐待事案
及び虐待防止改善計画の策定について
令和7年3月
特別養護老人ホームルーエハイムにおいて、令和6年11月26日に職員1名が利用者6名に対して平手で数回たたくという事案が確認され、同日、鈴鹿市及び鈴鹿亀山地区広域連合へ高齢者虐待の公益通報事案として通報しました。なお、当該職員については発覚後直ちに自宅待機処分とし翌11月27日に離職しました。
その後、令和6年12月から令和7年1月に実施された鈴鹿市による事実確認調査の結果、職員による高齢者虐待(入居者の処遇に関し不当な行為、利益を害する行為)に該当するとの調査結果となりました。
利用者並びに利用者ご家族・関係者の皆様に多大なご迷惑、ご心配をおかけしましたことを心よりお詫び申し上げます。幸いにして利用者様にお怪我は確認されませんでしたが、当施設といたしまして、この度の事案発生を重大で厳しい事態であると重く受け止めています。
当法人及び施設としましては、深い反省と新たな自覚と責任の下、令和7年3月13日にルーエハイム虐待防止改善計画を策定したところであり(別添資料参照)、今後は、様々なご意見もいただきながら具体的な再発防止策を進め、引き続き、皆様から信頼され選んでいただける高齢者福祉施設として、その使命、役割を果たしてまいります。